沖本倶楽部
洋館と和館を未来につなぐ
✔︎ 古い建物の保存活動に興味がある
✔︎ まちづくりに興味がある
✔︎ 沖本家住宅を一緒にバックアップしたい
ぜひ私たちと一緒に
沖本家住宅を未来に繋いでいきませんか?
沖本家住宅を軸とした
あらたな交流の場として
活動の目標
沖本家住宅の維持管理を着実に
洋館は、昭和8(1933)年に広島県出身で関西を拠点とする貿易商の土井内蔵(くら)の別荘として建てられました。設計は土井の甥でアメリカのカリフォルニア大学バークレー校で建築を学び丸ビルの建設を機に帰国した川崎忍(しのぶ)によるものです。
建築後は東京の学校に通う土井の娘が暮らしていましたが、昭和12(1937)年に土井の同郷である沖本至(いたる)に譲渡された後、住居として使用されました。
昭和15(1940)年に沖本至により来客用として和館の増築が行われ、洋館と和館は渡り廊下によって繋がれました。その後、洋館・和館ともに大きな改修なく現在に至っているため、ほぼ建築当初のままの様子を見ることができます。
大正期から国分寺市内には、国分寺崖線(がいせん)沿いに富裕層の別荘が建設されました。沖本家住宅もその流れに連なるものであり、敷地は国分寺の平兵衛新田飛び地の一部を購入したものです。
弊会は、沖本家住宅の長期的な維持管理・保全を図るとともに、活動のためにバックアップくださる皆さまをつなぐ組織として2023年8月3日に設立し、カフェ開業三周年を記念した2023年10月3日に本格的な活動を開始しました。
入会のご案内
会員特典
●おきもと会報を定期的に配信●
沖本倶楽部・カフェおきもと等の最新情報を公開前に皆様にいち早くお届け!
●沖本倶楽部会員の集いご招待●
年に1回会員の集を開催します。
そこにご招待します。
会員手順
1、下記「入会申込み」フォームよりお申し込みください。
2、入会確認をご連絡いたします。
3、入会金のお振込をお願いします。
入会種別と年会費
1口 3,000円
一般会員:2口以上
学生会員:1口以上
法人会員:3口以上
納入先
三菱UFJ銀行(金融機関コード 0005)
国立支店(店番 243)
普通口座 1638452
口座名義 オキモトクラブ クボナルミ